BUZZ BASE

NPB OPS平均値の推移|セ・パ両リーグの平均と歴代スラッガーの比較

NPB(日本プロ野球)のリーグ平均 OPS は、近年長期的な低下傾向にあります。2018 年は両リーグとも .720〜.740 のレンジでしたが、2023 年は両リーグとも .662 まで下がっており、投高打低のトレンドが強まっています。OPS を「いくつから良い」と判断するときは、その年のリーグ平均との比較が重要な物差しになります。

NPB リーグ平均 OPS の推移(直近)

年度セ・リーグ平均パ・リーグ平均備考
2018.738.725
2019.738.719
2020.720.703120 試合短縮シーズン
2021.697.684
2022.679.670
2023.662.662

※リーグ平均は出典・集計対象(規定打席/全打席)によって値が変動する場合があります。

セ・パの違いはどれくらい?

近年(2018〜2023)はセ・リーグの方がパ・リーグよりわずかに高い傾向で、差は .010〜.015 程度。2023 年は両リーグとも .662 で同値でした。DH 制を採用するパ・リーグが押し上げられるという一般論は、年度によっては当てはまらないことが増えています。

歴代スラッガーとの比較

現代のリーグ平均が .660〜.700 に対して、歴代上位(王貞治 1974 = 1.293/バース 1986 = 1.258/王貞治 1973 = 1.255/落合博満 1985 = 1.244/バレンティン 2013 = 1.234)はリーグ平均を約 .500 以上も上回る規格外の数値です。リーグ平均 OPS との差(OPS+ のような考え方)を意識すると、選手の偉大さがより明確になります。

あなたのOPSを計算してみよう

OPS計算ツールを使う →

よくある質問

NPBのリーグ平均OPSはどれくらい?

近年は .660〜.700 のレンジで推移しています。2018年は両リーグとも .720〜.740 程度でしたが、2023年は両リーグとも .662 まで低下しており、長期的に投高打低のトレンドが続いています。

リーグ平均OPSはどう変化してきた?

2018年の .738/.725(セ/パ)から、2023年には両リーグとも .662 まで低下し、約 .070 のマイナスが累積しています。ボール仕様や打高投低/投高打低のトレンドの影響を受けやすい指標です。

セ・パでOPSの傾向は違う?

セ・リーグの方が直近数年はリーグ平均 OPS がやや高い傾向です。2018-2022 はセが パより .010〜.015 高く、2023 は両リーグ同値(.662)でした。DH 制でパが押し上げられるという一般論は近年は当てはまらないシーズンが増えています。

関連コラム